北海道のジャガイモ
北海道の家庭菜園の定番。ジャガイモはいろいろ植えました。失敗がなく安心して植えられる作物です。北海道では、ゴールデンウィーク明けから植えて8月には収穫します。毎年、家での焼肉、お盆のキャンプなどでおいしくいただいています。
植えた音のある品種は、男爵、きたあかり、メークイン、インカの目覚め、シャドークイーン、マチルダ、ノーザンルビーなどです。
インカの目覚め
北海道では定番になった家庭菜園のジャガイモです。黄色くてほくほくのジャガイモですが、育ててみた感想としては、暑さに弱いイメージがあります。また、芋の大きさも全体に小さい感じがします。個人的にはしっとりしたジャガイモの方が好きなんですが、家族が好きなジャガイモなので毎年植えています。収穫忘れの芋からも芽が出てきます。
シャドークイーン
紫のきれいな芋です。ポテトサラダにすると紫で楽しいです。北海道では特に問題なく栽培できると思います。毎年、収穫から逃れて芽が出てきました。1回植えたら3年ほど収穫できました。植えてないはずなのに紫のジャガイモが収穫できるとなんのなくうれしくなります。食感はしっとりタイプだと思います。焼肉の時にアルミホイルで包んで、焼き芋にして、バターをのせるとおいしくいただけます。
ノーザンルビー
これはしっとりとしておいしい、おすすめのジャガイモです。こちらも弱いところもなく簡単に栽培できます。焼き芋にしてバターで食べるとおいしいです。ピンク色の甘いしっとりとしたジャガイモはいいですね。
まとめ
北海道では、ジャガイモはなんでも出来るイメージです。多分、うまく育てられない品種は、売ってないからだと思いますが・・・。変わった品種の種イモは、ホームセンターでは早い時期に売り切れてしまいます。でも、早く買いすぎると芽が大きくなりすぎてしまうのが難点です。種イモが手に入らないときは、売っているジャガイモを切って植えても十分収穫できます。あと、本州では秋にもジャガイモを植えられるとネットで見たのですが、北海道ではどうなんでしょう?最近は北海道の夏でも暑すぎるし、涼しくなってから植えたら早く寒くなるので、2回目は植えられないと感じています。
そのうち、実験してみたいと思います。さてどうなることか?